技術部長が知りたい事は、実は〇〇だった。

できる部下に囲まれながら、なんとか生きていく。そんな中間管理職の方々の仕事のヒントになれば。

「5G」を理解するための、過去と未来

5Gってなーに?
すぐに機種編しないといけないの?

 

 

え?そんなことも知らないんですか?

 

 

そう言わずに、教えてよぉ

 

 

 

まずは今までをおさらい

  1G 2G 3G 3.5G

3.9G

(4G)

通話 データ
DOCOMO アナログ電波 mova Foma - Xi
au アナログ電波 - 3G - LTE
Softbank アナログ電波 - 3G - LTE
UQ-Wimax × × × × WiMax ×

LTE・・・Long Term Evolution

movaとか、Fomaって、懐かしい。

あ、WiMaxって、XiやLTEと同じなんだね。

そして俺のiPhoneは、じゃー3.9Gなのかねぇ。

(最近は、3.9Gのことを4Gと呼んでもよくなりました)

 

そしてIoTブームがやってきた

昨今のIoTブームで、身の回りのありとあらゆるものがインターネットにつながって通信を行うようになってきて、自動運転のリアルタイム通信とか、異常検知のセンサーとか、速度も今まで以上に求められるようになってきた。

それから4Kやら8Kやら、データ通信量もいままでとは比較にならないほど大きくなってきた。

そこで次世代規格として登場したのが「5G」

 

いますぐ機種変しないとだめ?

いえいえ。今の3.9G(4G)がすぐ使えなくなるわけではないですし、5Gという呼称は、今から決まっていく次世代規格の総称なので、まだまだ静観してて大丈夫です。

2020東京オリンピックのころに、ちらほら対応機種が出始めているとは思いますが、5Gじゃないと享受できないサービスを日常に取り入れるのは、まだまだ数年先のこと思います。